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株式会社ヨロズヤは、業務用生ゴミ処理機「TRASH」の総販売元です。

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業務用生ゴミ処理機トラッシュの株式会社ヨロズヤ

国の循環型社会計画案

循環型社会を形成「10年度にごみ処分量半減」

リサイクル促進とごみの発生抑制を目指す、国の2010年度までの循環型社会形成
推進基本計画案が22日、明らかになった。
 10年度のごみ処分量を2000年度の約半分の2700万トンとし、国民と企業の意識改善
目標も定めている。
 27日の中央環境審議会に提出、3月末までに閣議決定し、03年度から実施する。
 循環型社会形成推進基本法に基づく初の計画で、5年後に見直す予定だ。
 計画案は大量生産と大量消費の社会は持続不可能とし、資源を循環させ自然と
共生する社会を提案。
 四季を感じながら生きるスローライフが受け入れられ、生ごみの堆肥利用などが
進むとイメージを示した。
 10年度の具体的数値目標として、リサイクル推進と資源消費量の抑制で、廃棄物の
最終処分量を2000年度(5600万トン)の約半分の2700万トンと設定。
 国民一人ひとりの意識改善が不可欠とし、ごみの減量化やリサイクルを心がけている人の割合を90%(01年の内閣府調査で71%)、環境保全活動に参加した人の割合を50%(02年の環境省調査で20%)にすることを目指すとした。
 企業に対しても環境対策と成果を会計的に示す環境会計の積極導入を呼び掛けることにした。


2000年 2010年
資源生産性(1トン当り) 28万円 39万円
循環利用率 10% 14%
最終処分量 5600万トン 2700万トン
国民 ゴミの減量化を心がけている 71% 90%
グリーン購入している 83%(01年7月) 90%
環境保全活動に参加した 20%(02年2-3月) 50%
上場企業 グリーン購入実施 15%(01年度) 50%
環境会計実施 23%(01年度) 50%

多孔質で微生物の繁殖に好都合

毎日のようにゴミ回収車が忙しく走り回る時代である。
何とかゴミを少なくしたい、そんな考えから生まれたのが生ゴミ分解装置だろう。
 この装置で生ゴミを分解し、減量する主役は微生物だが、その微生物を繁殖させる
のに、おがくずや木材チップは有効である。
 金属やプラスチックと違って、おがくずや木材チップは多孔質であるために、湿度を適度に保ち、逆に水はけも良く過度に湿らず、通気性もよいので、空気との接触で繁殖する妖気性バクテリアなどの微生物にとって、繁殖に好都合な場所となる。
 微生物は生ゴミを栄養源として分解し、最終的には二酸化炭素と水にする。
実際には装置の中に、おがくずと生ゴミを入れ、分解を早めるために好気性微生物を
入れ、空気との接触を多くするために自動撹拝するといった操作をする。
微生物を加えずに、生ゴミ中の微生物を利用することもある。
 おがくずを利用した生ゴミ分解装置では悪臭が発生せず、生ゴミに含まれていた
カリ、リン、窒素などが、おがくずに含まれるようになるので、生ゴミ処理後の、
おがくずは、肥料や土壌改良材として有効であり、また、キノコ栽培用の培地としての利用も可能である。
 おがくずよりも、サイズの大きい木材チップを使用した例も報告されている。
 この場合には、生ゴミ処理によってチップの大きさが小さくなるものの、
おがくず同様、ミネラル類の濃度の増加がみられる。
 チップの場合には、おがくずのように細かくないので、たい肥化は難しいようだが、その形状を利用して、ボードなどへの利用可能性も検討されている。
 生ゴミ処理中に微生物の働きで、固かったチップが軟らかくなっているので、蒸気をあてて軟らかくする工程が省略でき、生ゴミ処理チップのままで、加熱、圧密化処理
することで接着剤なしにボード製造が可能であるという。
 処理チップでは、微生物によって物理的な劣化も起こっているために、比較的低い
エネルギーで粉体化が可能であり、たい肥やキノコ培地としての利用も可能である。
 生ゴミ分解装置による生ゴミ分解は、微生物という自然の力と、おがくずなどの
廃材を効率よく利用した環境にやさしい処理法といえよう。
(東京大学大学院農学生命科学研究科教授・谷田貝光克)

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